収穫の秋、味覚の秋です。マスカットやピオーネを採って食べたり、芋ほりや栗拾いを体験できる観光農園がシーズンを迎えました。
果物王国岡山ならではのゼイタクな「とりたて、もぎたて」を味わうことが出来る観光農園にトリップしてみませんか。
訪ねたのはJR岡山駅から北へ28km、岡山市御津紙工(みつしとり)にあります「くぼ観光農園」。
昭和39年から観光農園を始めたという"老舗"の農園です。
山間の栗園2haをふくめ、御津紙工地区に3ヵ所あわせて6haの農園があります。
まず最初に見せていただいたのがマスカット園。
ハウスに入りますと、暑いのは暑いのですが、からっとした暑さ。
頭上にはマスカットが鈴なり、黄緑色の一粒一粒が輝いて見えます。
秋口にかけて、もう一回り大きくなり、目指すマスカット狩りは、ハウス内にテーブルを置いて好きな房を採っては食べるのだそうです。
つぎに、車で移動して、もうひとつの山間部の裾に広がる農園に行きました。
入り口のサツマイモ畑では、この暑さにもかかわらず緑の葉が生きいきとして、土のなかでサツマイモが大きく、おいしくなっているようでした。
畑の周囲には電線(夜間通電)が張りめぐらされ、イノシシの被害から守られています。
また、芋畑の上段にあるハウスでは、甘くて大玉のブドウで知られるピオーネが色づきかけていました。 一番奥の傾斜地が栗林になっていて、栗の木の枝先にはすでに大きなイガがいくつも見えるのでした。
栗の種類は品質がよく皮が剥きやすい<利平>をはじめ<銀寄><国見><筑波><丹波><石鎚>など早生、晩生いろいろあります。
このほか農園では、柚子や柿、椎茸の採取なども行なわれています。
もうひとつ、面白かったのは、農園の脇を流れている谷川にサワガニがいたことです。(サワガニの採取は無料)
さまざまなものが楽しめる観光農園は8月下旬にまず、ベリーAやピオーネなどからはじまります。
そして、柚子や椎茸などが採取できる11月上旬まで行なわれます。
入園料は、たとえばベリーA狩りですと大人1,260円、小人630円で食べ放題。
大人の方にはお土産に1房(350g〜500g)がつくことになっています。
このほか、果実や野菜の種類ごとに料金が決まっていますのでホームページ(http://www.kubofarm.co.jp/)などで確認するとよい。
また、「くぼ観光農園」では、採取の体験だけでなく、林間をキャンプ場に提供したり、野外での食事(ジンギスカンやスキヤキなど)にも食材提供して対応しています。
自然のなかで、自由に果物や野菜に接触でき、味覚も体験できる観光農園にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
出発(岡山・倉敷市内9:30〜9:00)⇒くぼ観光農園(午前中)
⇒移動・昼食(くぼ観光農園で食事も可)⇒吉備高原ニューサイエンス館(午後)
⇒帰着(岡山・倉敷市内16:00〜16:30)
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